2026/3/6

イベント情報

代表理事淺井が日経「Sustainable Well-being Goalsフェス2026」に登壇します

日本ウェルビーイング財団 代表理事の淺井明紀子が、日経の「Sustainable Well-being Goalsフェス2026」に登壇します!

パネリストの田中 郁弥様(NPO法人つむぎ 代表理事/Cultivate 代表取締役)、古藤 海星様(牡蠣小屋のぶりん 漁師)、モデレーターの金ヶ江 悦子様(公益財団法⼈Well-being for Planet Earth 教育担当責任者)と共に、 「ローカルSWGsの事例〜糸島での取り組み〜」について語ります。

アーカイブ視聴型かつ無料のオンラインセミナーになりますので、2026/3/26(木)正午~2026/4/26(日)において、皆様のお好きなお時間で視聴が可能です。

事前申込制となりますので、ご関心のある方は以下よりお申込みをお願いいたします。

Sustainable Well-being Goalsフェス2026

SWGs(Sustainable Well-being Goals)フェス2026 | 日経イベント&セミナー

Sustainable Well-being Goalsフェス2026について

国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)の達成期限である2030年が近づいています。
そうした状況のなか、企業コンソーシアム「Well-being Initiative」は、SDGsに続く国際アジェンダの候補として、「SWGs(Sustainable Well-being Goals)」宣言を発表しました。SWGsとは何を目指すのか、達成のためには何が必要なのか、ともに考え行動する機会となるフェスを開催します。

SWGs宣言とは

(SWGs宣言の全文はこちらをご覧ください)
私たちの掲げる「SWGs(Sustainable Well-being Goals)」とは、 “「⼈」「社会」「地球」が互いに尊重し合いながら調和し、豊かさと希望を次世代へとつないでいく” そんな未来志向のグローバルアジェンダです。

私たちはこれまで、SDGs(持続可能な開発⽬標)という共通⽬標に向かって、負の遺産を次世代に残さないと いう志のもとで社会を前進させてきました。
しかし、2030年に向けたそのゴールが近づくなかで、次に私たちが⽬指すべきビジョンは、ただ負を減らすことにとどまらず、正の遺産を次世代に残していくことではないでしょうか。

■ 「和」をもって未来をつくる

⽇本には「和を以て貴しと為す」という理念が古くから根づいています。 それは、知ることによって相⼿を理解し、共に⽣きる未来を描く⼒とする考え⽅です。
SWGsはこの「和」の精神に基づき、個⼈と社会、そして⾃然が互いを尊重し、未来への正の遺産を共創していく構想です。

■ 「SWGs」による価値創出

⼈のウェルビーイング:現役世代だけではなく、将来世代もふくめて、主観的にも客観的にも充実した状態
社会のウェルビーイング: 地域固有の⽂化や経済が尊重され、活⼒があり、平和な状態
地球のウェルビーイング: 環境保全・再⽣と⾃然との共⽣を基軸にした持続可能な状態

■ 「流域」という⼈・社会・地球の調和をシンボリックに体感できる新視点

あたらしい取り組みには、多くの⼈が体感できるシンボリックな活動が必要です。
たとえばSDGsでは、「エコバッグ」や「マイボトル」などが、象徴的な活動になりました。では、⼈・社会・ 地球の調和を掲げるSWGsは、どのような活動がシンボルとなるのでしょうか。
ひとつの⽅向性が「流域」になると私たちは考えます。いま、地球規模の環境課題が「⽣物多様性」・「ネイチャーポジティブ」にシフトしています。
この課題はCO₂などと異なり、ひとつの地域のなかで解決していかなければいけません。IPBES(⽣物多様性 及び⽣態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム)なども地域における⽣物多様性に取り組む際 に、「流域」を⽣命圏の基本単位として取り組むことの重要性を提唱しています。
⽇本国内においても、豪⾬ 等の⽔害が多発する昨今、⾏政区分を超えた「流域」での治⽔が求められています。
あるいは都市と地⽅の関係性を考える際も、この「流域」という観点で地域を捉えていくことが求められます。
以上から、SWGsにおいては、⼈・社会・地球が調和して⽣きていくとはどういうことなのか、「流域」というローカルな単位において、負を減らすことにとどまらず、正の遺産を次世代に残すための具体的なアクションに取り組んでいきます。

■ 「GDW(Gross Domestic Well-being)」という新指標

GDWとはGross Domestic Well-beingの略称です。
⽇本語では「国内総充実」と訳され、その国におけるウェルビーイングを測る新たな指標として注⽬されはじめています。
GDWは、SWGsの中核をなす重要な指標として、経済的な側⾯だけでなく、精神的・⾝体的健康、社会的つながり、教育、環境など幅広い要素を考慮し、持続可能な社会の発展や実感できる豊かさを⽬指していくために定期的に測定し、改善を促していきます。

「FR(Future Generations Relations)」という新概念

社会をウェルビーイングにし、SWGsを達成するためには、未来を担う「将来世代」と向き合い、対話をするこ とが必要です。
「FR」とは、株主や投資家との対話活動を⽰す「IR(Investor Relations)」にならい、「Future Generations Relations」を略した⾔葉です。
株主や投資家と対話をする「IR活動」と同じように、将来世代との対話も「FR活動」という形で、社会に根付いてほしいという想いを込め、本イニシアチブに参画する企業から⽴ち上がった新しい概念です。

私たちが今⽇からできること。
SWGsを始めるために、特別な技術や制度は必要ありません。
まずは、「⼈」を知ること、「社会」を知ること、そして「地球」を知ること。
またそのつながりを「流域」という観点から体感すること。
それが、正の遺産を次世代に残す、新しい社会のはじまりです。

本イニシアチブは、宣⾔します。
⼈と社会と地球の調和による持続可能なウェルビーイングである「SWGs」の 実現に向けて、今ここから歩み始めることを。

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