2026/6/1

助成事業

「システミックチェンジ志向 ウェルビーイング共創助成 〜つながりから創造する未来へ〜」 第1期 共創パートナー決定のお知らせ

公益財団法人日本ウェルビーイング財団では、このたび「システミックチェンジ志向 ウェルビーイング共創助成 〜つながりから創造する未来へ〜」第1期助成事業において、3団体の共創パートナーを決定いたしました。

■代表理事メッセージ

本助成には、全国から93団体ものご提案をいただき、教育、福祉、地域コミュニティ、環境、居場所づくり、多世代交流、文化・芸術など、多様な領域において、人と人、人と地域、人と自然とのつながりを再生しようとする実践が寄せられ、それぞれの活動に込められた想いや問いに、私たち自身も深く心を動かされました。改めまして、活動にご賛同いただきました皆様に、御礼申し上げます。
本助成は、単なる個別の社会課題の解決ではなく、「課題の根っこ」に向き合い、関係性や価値観、社会構造そのものを問い直す実践を応援することを目的としています。

そのため選考にあたっては、
・どのような未来を目指しているのか
・どのような関係性を育もうとしているのか
・地域や社会にどのような変化を生み出そうとしているのか
・活動そのものがウェルビーイングにつながっているか

といった観点を重視し、書類審査に加えて対話セッションを実施いたしました。
対話セッションでは、応募団体の皆様が抱える葛藤や願い、実践の背景にある原体験、そして未来へのビジョンについて丁寧にお話を伺いました。
その中で私たちが強く感じたのは、社会をより良くしたいという想いの根底には、「誰かを変える」のではなく、「共に生きる関係性を取り戻したい」という願いがあるということでした。

一方で、今回ご一緒できる団体数には限りがあり、分野やアプローチの異なる実践を単純な優劣で比較することは難しく、選考委員会でも最後まで多くの対話と議論が重ねられました。
今回共創パートナーとして決定した団体はもちろんのこと、ご一緒する形には至らなかった団体のみなさまからも、私たちは多くの学びや気づきをいただきました。それぞれの地域や現場で続けられている実践に、深い敬意を抱いております。

本助成を通じて私たちが目指しているのは、資金提供者、採択団体といった「選ぶ・選ばれる」という関係ではなく、共に学び合い、未来を育んでいくコミュニティの形成です。今後は、共創勉強会や資金調達を含む伴走支援、成果共有等を通じて、社会変革に資する実践と知見が循環するコミュニティづくりを進めてまいります。

公益財団法人日本ウェルビーイング財団は、これからも、実践者・研究者・企業・寄附者・市民など、多様な立場の方々と共に、ひとも社会も地球も、すべての生きとし生けるものが Wellbeing である未来に向けた挑戦を続けてまいります。

2026年6月1日
公益財団法人日本ウェルビーイング財団
代表理事 淺井明紀子

■ 第1期 共創パートナー (五十音順)

株式会社キッチハイク

https://kitchhike.jp/

キッチハイクは「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ。」をミッションとし、世界中の"地域"の一つひとつが未来の先駆者となるよう価値を磨き上げ、新しい文化・経済圏を創造するブランドプロデュース&プラットフォームカンパニー。地域発で地球全体にイノベーションをもたらす、地域事業を展開しています。具体的には、「保育園留学」や「NIPPON LOCAL FOOD GIFT」など、複数の地域事業を開発から実装まで手がけています。
1-2週間家族で地域に滞在する、こども主役の暮らし体験「保育園留学」は、2025年12月に内閣総理大臣・閣僚が参加する「第5回 日本サービス大賞」にて、優秀賞と審査員特別賞の2賞を受賞するなど多数受賞。

特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
(協働パートナー:合同会社継青堂)

https://www.terra-r.jp/

テラ・ルネッサンスは「すべての生命が安心して生活できる社会(世界平和)の実現」を目指し、 2001年に京都で設立された認定NPO法人です。地雷・小型武器・子ども兵・紛争被害者支援という4つの課題に対し、アジア・アフリカをはじめ世界10カ国・地域で自立支援を展開。設立以来、延べ50万人以上の紛争被害者等を支援してきました。「支援(現場の課題解決)」「啓発(共感の醸成 )」「政策提言(構造的課題への介入)」の三位一体の活動を通じて、社会変革を志向しています 。一人ひとりに未来をつくる力があると信じ、国・民族・宗教を問わず活動を展開しています。

一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会

https://pcwjapan.com/

一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会は、私たち一人ひとりのくらしが根づく「地域」に焦点を当て、地域と地域をつなぎ、知恵・人材・経験を混ぜ合わせることで、ウェルビーイングで豊かな日本の実現を目指しています。主な事業として、一次産業ワーケーション®と自律人材育成プログラム「TUNAGU」を展開。農林漁業の現場で地域の人々と共に汗を流し、自然や命と向き合う体験を通じて、自分らしい働き方・生き方を見つめ直す機会を創出しています。都市と地域をつなぎ、関係人口の創出や地域活性と、人材育成を通じて、日本ならではのウェルビーイングな社会を育むことに貢献しています。

■ 贈呈式概要

日時:2026年6月8日(月) 
主催:公益財団法人ウェルビーイング財団
場所:都内会議室
ご取材希望のメディアは、お問い合わせ窓口からご連絡ください。

本財団概要

名称:公益財団法人ウェルビーイング財団
https://japan-wellbeing-foundation.com/
ビジョン:ひとも社会も地球も、すべての生きとし生けるものがWellbeingである未来を創る

本件に関するお問い合わせ

公益財団法人ウェルビーイング財団
Email:info@jwbf.jp

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